公立くりのみ、さくら、わかたけ保育園の廃園は撤回を
西岡市長は、くりのみ、さくら、わかたけ市立保育園を廃園委する方針を、突然7月28日に開催された厚生文教委員会で明らかにしました。保護者、市民、市議会も「寝耳に水」の話です。
厚生文教委員会は、新型コロナ感染との関係で、8月10日に再開し議論することになります。
これまで市は、民間委託化にすることを保護者に説明していましたが、西岡市長になってから「民営化」に方針変更。保護者との間で公立保育園尾保護者運営協議会を開催してきました。
しかし保護者から、民営化にするメリットや小金井の保育の質をどのように向上させるのかなど疑問が投げかけられてきました。私もそのことを訴えてきました。
そして市長からは、今後はあらゆる方策を検討していくという答弁が出されていました。それは民営化の撤回ではなく、廃園だったとは…。
小金井市内では待機児童解消をめざし、現在50園を超える保育所が開設されています。その中の5園が公立保育園です。公立保育園の果たす役割は大きく、これを市が手放すことは民間園の負担を重くすることにもつながります。
公立保育園の廃園は撤回をの声をあげていくことが必要です。
市の方針は以下のとおりです。
市は動画まで作成しています。このブログの一番下に張り付けましたのでご覧ください。
新たな見直し案抜粋はこちらです。↓

新型コロナで説明会が開催できないということから市は動画を配信中です。
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