top of page

都市計画道路の未整備路線について説明会

 森戸よう子事務所は、8月3日(土)マロンホールで小金井市都市計画課を招いて、7月11日から8月12日まで東京都と区市町が共同で検討していた「都市計画道路の未整備路線の見直し検討案」についての説明会を開催しました。当日は、30名近い市民が集まりました。

 森戸よう子市議からは、「今後の道路計画について見直すかどうかを小金井市と東京都が、市民にほとんど知らせずに判断することは、市民参加の観点からもおかしい。小金井市として、市民の声を聞いて検証をすべきであると考え、今回の場所をもうけました。」と会議の趣旨を述べました。

 小金井市の担当課長から、「これまで東京都と区市町は、2016年(平成28年度)に小金井市内の都市計画道路の必要性について将来の交通量の推計、避難所へのアクセスなど15項目の検証項目をつくり、いずれかの項目に該当すれば引き続き整備することにした。小金井市内の都市計画道路はすべて必要であるという結論に至った。しかし、同時に都市計画決定した道路であって、まだ整備されていない道路について、今後の必要性等についてさらに検討した。その結果、小金井市内では廃止や見直す路線はないという結論になった。」との説明でした。

参加者からは、「15項目の基準は何か」、「商店街は他の道路との位置づけを別にしてほしい」、「自分がいる限り広げることは反対である」、「長い間整備もしないでそのままにしておくのはおかしい。」などの意見が出されました。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Twitter Social Icon
  • Facebook Social Icon
bottom of page