皆様、新しい年をいかがお過ごしでしょうか。
昨年は、「しんぶん赤旗」の自民党のパーティ券問題のスクープがきっかけとなり、裏金問題に発展しました。「国民が物価高騰で厳しい生活を強いられている中、こんな政治で良いのか」と怒りの声がひろがっています。自民党に政治を担う資格があるのか、疑問です。
国政の運営は市政にも大きく影響を与えています。私は不正を許さず、国民生活を最優先にする政治の実現をめざし、声をあげていきます。
また今年こそ、戦争が終結し、平和な世界を取り戻せる世にしていくことが求められています。
岸田自・公政権は、軍備拡大を進め、アメリカと一緒に戦争できる国づくりを進めています。
今年は憲法9条に基づく、平和外交に力をいれる年にしなければなりません。
地域から、「戦争ノー!」の声をあげるため全力をつくします。
白井市政の市政運営は、保守姿勢が進めてきた市民犠牲の「行革」を引き継ぎ、学校給食調理、公民館の委託化を進めています。
公民館や集会施設のアコンが老朽化し壊れ、猛暑の夏にエアコンがきかず休館する事態でしたが、計画的な修繕計画は持たっていません。繰り返し要求していますが、更新計画を策定する意思はありません。
公立保育園の廃園を元に戻す条例を昨年12月に提案しましたが、自民・信頼、公明、みらいのこがねい(立憲民主を含む)の反対で否決されたことを理由に、諦め状態となっています。自ら打開していこうという意欲も見られません。
こうした中、135億円もの建設事業費をかけ、新庁舎等建設を進めようとしています。
都市計画道路3・4・1号線、3・4・11号線の中止を公約に掲げ、昨年3月定例会では東京都に申し入れることを約束していましたが、東京都への申し入れは行われていません。
市議会で私は何度も、いつ申し入れに行くのか、市長に迫りましたが、「調整中」の一点張りです。これは市議かと市民を愚弄する答弁であり、白井市長は説明責任を果たしていません。
市政の課題は山積していますが、一つ一つ解決できるよう取り組んでいく決意です。
今年も、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
2023年の新しい年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年は参議院選、突然の市長選・市議補選が行われました。みなさんの日頃からのご協力に感謝申し上げます。
岸田政権は安倍元政権以上に危険な政権であることが明らかになってきました。
敵基地攻撃能力の保有を国会の審議も経図に閣議決定しました。
新型コロナ感染症も増え続け、死者は過去最高にも増加しているのに、岸田政権の対策が見えてきません。政治と「カネ」の問題や統一協会との癒着の全容解明など、岸田自民・公明政権に国政をなう資格はないことがはっきりしてきました。
岸田政権の退陣を要求し、解散総選挙をすべきです。
市政では、新しい白井市長が誕生。12月定例会では専決処分した公立保育園廃園条例を元に戻す条例案を提案しましたが、自民、公明、立憲民主の反対多数で否決されました。道理が通らない状況に多くの市民の怒りが広がっています。
白井市長は、、議員の多数が異口同音に市役所と福祉会館建設は、市議会議員時代と180度変わったことを指摘しています。
国政も市政もこんな状況ですが、今やらなければならないことは、いかに国民・市民のいのちと暮らしを守るか、です。そのために、今年一年も市長選で小泉たみじ候補が掲げた公約実現をめざし、全力をつくします。
皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
日本共産党小金井市議会議員