小中学校の体育館へのエアコン設置の陳情書 全員賛成で採択 賛成討論をしました
9月定例会に提出されていた小中学校体育館へのエアコン設置を求める陳情書を、市民参加の市政をつくる会が約1500名の署名を添えて提出されましたが、全員一致で採択されました。 私は賛成討論を行いましたので、紹介します。 日本共産党を代表して、元陳情第30号小中学校の体育館にエアコン設置を求める陳情書に賛成の立場から討論します。 今年も夏は7月は雨が多かったのですが、それでも14日間は激しい運動は中止又は原則中止というWBGTの熱さ指数でした。8月から9月のはじめは暑さ指数は毎日「危険」区域でした。酷暑は9月に入ってもおさまらない状況です。 先日市民から、「運動会の練習を体育館でしている。暑くてたまらないと子どもが言っている。早くエアコンをつけてほしい」、小学生自身からも「エアコンをつけてください」という切実な声が寄せられました。早急な設置が求められています。 小中学校のエアコン設置は、都民全体の声が東京都を動かし、実現できたものです。日本共産党都議団は、昨年7月広島の豪雨災害を受け、避難所へのエアコン設置を求める申し入れ、10月2日にはすべての子ども

原爆と人間展&戦死者たちからのメッセージ展を開催
21日から開催している原爆と人間展&戦死者たちからのメッセージ展は、2日間で200名を超える来場者数です。西岡市長さんも顔を出してくださいました。 小金井市内にお住いの方から、永井隆作の小説「長崎の鐘」の初版本を寄贈したいとのお話も舞い込んできました。ありがたいことです。
今年の夏の長崎の原爆資料館で、永井隆さんの話を案内の方から聞いたばかりでしたので、感激でした。
また大学生からは、学校で戦争のことを話せないとのことでした。 ... 色々な交流ができました。今日が最終日です。午後4時までです。ぜひお立ち寄りください。

現在検討中のココバスの再編事業の基本方針と基準はサービス低下につながる。見直しすべき!
ココバスの再編事業について
市が検討している基本方針(案)(下記に資料有り)は
●公共交通が不便な地域における交通弱者への対応
●路線バスを補完するサービスの提供
●日常生活に即した運行サービスの提供
●持続可能な運行形態・サービスの提供 この4つの基本と合わせ ●現有車両でサービスを提供する(ココバス7台、ココバスミニ2台) ●財政負担が現状水準を大幅に上回ることがないよう、効率的・効果的な運行を行う。
●運賃については、受益者負担や財政支援、地域間における公平性の観点から、水準や体系に
ついて検討するとしています。 この基本に基づく基準案は、下記の通りです。 私は、以下の点を質しました。 基準案(下記に資料有り)では、 1.道路幅は、道路令に基づく 2.各路線とも原則として 1 時間 2 便(30 分に 1 便)の運行とする 3.バス停の間隔は200mから300m 4.運行時間は9時台から19時台 以上を基準としている。 Q1 そうなると、現在の北東部循環バス、貫井前原循環バスは1時間に2本にするということにるということか。

都市計画道路の未整備路線について説明会
森戸よう子事務所は、8月3日(土)マロンホールで小金井市都市計画課を招いて、7月11日から8月12日まで東京都と区市町が共同で検討していた「都市計画道路の未整備路線の見直し検討案」についての説明会を開催しました。当日は、30名近い市民が集まりました。 森戸よう子市議からは、「今後の道路計画について見直すかどうかを小金井市と東京都が、市民にほとんど知らせずに判断することは、市民参加の観点からもおかしい。小金井市として、市民の声を聞いて検証をすべきであると考え、今回の場所をもうけました。」と会議の趣旨を述べました。 小金井市の担当課長から、「これまで東京都と区市町は、2016年(平成28年度)に小金井市内の都市計画道路の必要性について将来の交通量の推計、避難所へのアクセスなど15項目の検証項目をつくり、いずれかの項目に該当すれば引き続き整備することにした。小金井市内の都市計画道路はすべて必要であるという結論に至った。しかし、同時に都市計画決定した道路であって、まだ整備されていない道路について、今後の必要性等についてさらに検討した。その結果、小金井市内

都市計画道路の未整備路線どうなるの? 懇談会を開催するお知らせチラシを配布
すでに終了しましたが、私の活動を報告します。8月3日に標記の懇談会をお知らせするチラシを配布しました。内容は以下の通りです。 東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を整備するため、10年ごとに事業化計画を策定し、道路整備を推進しています。現在第4次事業化計画を実施しており、市内では3・4・11号線、3・4・11号線の2路線を実施しようとしています。しかし、市民の理解は得られていません。
一方2017年度から東京都と区市町は、東京を取り巻く社会経済情勢や道路に対する都民ニーズは、日々変化し多様化していること、東京都内の都市計画道路の完成率が約6割で、多くの未整備区間が存在していること、道路整備に長い期間がかかり、長期にわたり建築制限がかかることなどを理由に、第4次事業化計画以外の未整備路線について「整備すべきものは整備し、見直すものは見直す」という考え方に基づき検証を行ってきました。
そして今年7月、検証結果を「基本方針(案)」にまとめ、7月12日から8月12日まで、意見募集(パブリックコメント)を実施しました。 今回明らかにさ

徴用工問題から市政の問題など 国政・市政報告会を開く
日本共産党東町後援会は、9月1日に国政・市政報告会を開催しました。 初めに山添拓参議院議員の韓国の徴用工問題についての街頭での訴えの動画を見た後、韓国の徴用工問題の経過や日本共産党の立場、市政では、西岡市政がすすめようとしている市役所庁舎と福祉会館建設、都市計画道路やココバスの問題などを報告しました。 参加者からは、都市計画道路3・4・11号線の整備計画が自然を破壊するものという意見が出されました。