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新福祉会館建設基本計画(素案) 本末転倒じゃないですか?

 昨日は、全員協議会で新福祉会館建設計画の素案が示されました。内容は、旧の新福祉会館計画と比較して大幅に変更されています。

 この素案には、障がい者の共同作業所、公民館、高齢者の憩いの部屋などが含まれていません。もともと新福祉会館を建設するキッカケは、福祉会館は耐震強度が弱いことがわかり、緊急に閉館しなければならず、新たな福祉会館御建設が必要になったことにあります。

 ところが、西岡市長は、6施設複合化案を市長選の公約に掲げ、これまでの計画を反故にしてしまいました。

しかも結局6施設複合化の調査を行いましたが、今回新福祉会館と市役所庁舎を建設すると方針を変更しました。

 これまで福祉会館に入っていた事業の方針は何もなく、新たな福祉会館の内容が示されたのです。

 「寺から里へ」とか、「本末転倒」ということわざがありますが、アベコベと言うことです。

 緊急に方針を立てなければならないのは、新福祉会館にこれまでの機能をどのように盛り込むのか、盛り込まなければ、新たな方針を提示しなければ、市民からは約束違反と言われかねません。

 「つなぎ、つながり、支え合い、高め合う、新しいきずなを創ります」とか綺麗な言葉だけが躍り、地に足がついた方針になっていないことに、不安と言うよりも憤りを感じざるを得ません。

 基本計画素案は、こちらをどうぞご覧ください。

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