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障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例案の修正

 6月2日(土)午後6時から、厚生文教委員会有志による「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例案障害のある人もない人も共に学び、暮らす社会をめざす小金井市条例案」について、市民との意見交換会を開催しました。

 当日は、聴覚障害者のみなさんのために、UDトーク(写真参照)も活用して交流しました。

 市議会が、こうした意見交換会を開催するのは初めてです。

 聴覚障害、精神障害、発達障害児の保護者。障害者を支援する市民、障害者のご家族等、条例案の策定に携わった市民、関心を持っている市民、たくさん集まってくださいました。

 意見交換ができたことは良かったです。ご参加くださったみなさん、貴重なご意見ありがとうございました。

 意見交換会では、日本共産党、生活者ネットなど4会派から修正案を発表、自民党、公明党、みらいのこがねいから条例案に対する見解を述べました。

 日本共産党を代表して、私からは、自立支援協議会の皆さんが3年間かけて議論をされた条例案は市によって変更された部分がある。パブリックコメントは50名から寄せられた。条例案を尊重しながら、どうしても修正をしたほうが良い部分を修正することを提案している。特に条文上で、障害者の施策の推進に対し、財政負担を理由にして、実現が難しいということにせず、十分に話し合い、実現できる方策を検討できるようにすることが大切ではないか、と述べました。

 障害者本人、家族のみなさんから率直なご意見をいただきました。

 今後6月定例会で議論を深め、修正ができればと思います。ただ、委員の中には修正の幅に開きがあり、どこまで修正できるかです。

 6月定例会中の修正が目標です。このページの下の方に小金井市案と日本共産党の修正案を掲載しました。皆様のご意見・ご要望をぜひお寄せください。

 

○小金井市の条例案

○日本共産党の修正案

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